5Sとは、整理(Seiri)・整頓(Seiton)、清掃(Seisou)、清潔(Seiketu)、躾(Situke)の
5つのローマ字の頭文字をとってつけられた名称です。
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要るものと、要らないものを明確に分けて、要らないものを捨てること |
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要るものを使いやすいようにきちんと置いて、誰にでも分かるように明示すること |
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つねに掃除をし、綺麗にすること |
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整理・整頓・清掃の3Sを維持すること |
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決められたことを、いつも正しく守るように習慣づけること |
5Sの最大の目的は、本人や、本人のまわりで働く人たちにとって、より楽しい、より安全な、より働きがいのある職場を作ることです。5Sを守ることによって、事故や故障がなく、生産性の高い、イキイキとした人間関係の職場が生まれます。
人生の多くの時間をすごす職場ですから、スッキリさわやか、楽しいステージにしたいものです。
「おはようございます」「おつかれさまでした」
元気なあいさつは、職場の基本ルールです。
基本ルールとは、一回きりのものではなく、習慣づけられてこそ値打ちがあります。
5Sも、あいさつ同様、習慣にし、身につけてはじめてホンモノになります。
整理・整頓・清潔なども、一回きりではどうしようもありません。
例えば、身辺を見回して、
中小企業人材確保推進事業